グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



HOME >  TOPICS >  糖化は病気の始まり?

糖化は病気の始まり?


「抗糖化」現在アンチエイジング医療の中で、最も注目されるキーワードの一つです。

糖化とは、身体に中でタンパク質と余分な糖が結びついて、タンパク質が変性、劣化してAGEs(蛋白糖化最終生成物)という名の老化物質(悪玉物質)を生成する反応のことを言います。

この老化物質であるAGEsは分解されにくく、このAGEsの蓄積は肌や骨など全身の老化を進行させてしまいます。
さらに糖尿病、高血圧、がんなどの様々な疾病の温床となることが分かっています。

糖分や脂肪の多い食事を頻繁に食べていたり、運動不足や睡眠不足等が重なると、正常な老化に加えて病的な老化がプラスされます。その結果、実年齢よりも体の中の老化が早く進行することになります。そういった方々を対象に調査をした場合、多くのケースにおいて、「体がこげる」という糖化反応が起こっていることが分かっています。

紫外線を浴び過ぎたり、過度のストレスを受け続けることで過剰な酸化物が発生し、それによって体が酸化反応することを「体がさびる」と呼ばれるのに対し、余分な糖分によって引き起こされる糖化反応は、「体がこげる」と呼ばれます。原因は別々ですが、どちらも異常な老化、つまり病気への近道になります。

あなたの生活習慣は大丈夫ですか?

当院では体の焦げ付き度を調べる糖化検査を行っております。
3,000円(自費)でチェックできますので、気になる方はお声掛けくださいね。