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オーソモレキュラー(分子栄養学)とは・・・


オーソモレキュラー栄養療法は、我が国では「栄養療法」「分子栄養学」「分子整合栄養医学」とも称され、栄養素-適切な食事やサプリメント・点滴、糖質コントロール-を用いて、わたしたちの身体を構成する約37兆個の細胞のはたらきを向上させて、様々な病気を治す療法です。

1つ目の輪は基本となる『食事』です。野菜が多めなどの一般的なバランスの良い食事が必ずしもその人にとって最適な食事とは限りません。オーソモレキュラー栄養療法では、個々の状態に応じた食事方法を取り入れています。特に「血糖値の安定化」「タンパク質の最適な量の摂取」を基本としています。

2つ目の輪は『サプリメントによる栄養素の補充』です。オーソモレキュラー栄養療法では、代謝のトラブルを改善させる働きを持つ栄養素を利用するため、高用量のサプリメントでの「栄養素の補充」が必要になります。

3つ目の輪は『生活習慣』です。運動や睡眠、日常生活に潜む様々なストレスは栄養の代謝に大きく影響しています。ストレスは栄養素の消費量を増し、栄養欠乏を引き起こす原因でもあります。オーソモレキュラー栄養療法では、日常の生活習慣などで消費する栄養素についても注目しています。

この3つのバランスが崩れることで、頭痛やめまい、集中力の低下やうつ症状、高血圧や脂質異常など様々な不定愁訴や疾患があらわれます。
当院では、採血をすることでそれらの原因を詮索いたします。その原因を補正することで痛みの頻度を減らしたりお薬を減らせるように指導します。
気になる方はぜひご来院ください☆